あの頃は何が流行ったの?

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なめ猫ブーム

「なめ猫」は1980年代に短期間はやったキャラクターです。
なめ猫とは子猫にはちまきを巻いて学ランを着せ、暴走族の身なりをさせたものです。

正式名称は「全日本暴猫連合 なめんなよ」。
これを略して「なめ猫」と呼ばれるようになりました。
かわいい猫と暴走族のミスマッチと斬新さで人気を呼び、一世を風靡しました。
もともとはプロデューサーの津田覚氏がもらった子猫に人形の服を着せてみたいたずら心が発端。
それが大ヒットしたのですから流行とは分からないものです。

初代なめ猫グッズでブームを巻き起こしたのは運転免許証風ブロマイドです。
はすに構えた顔の猫の写真に「死ぬまで有効」と表記されたブロマイドは社会現象にまでなりました。
実際の免許証のかわりにこれを出す人が後を絶たなかったため、警察から販売元にクレームが入るまでに。

さらにポスター、文房具、写真集など500種類以上のキャラクター商品が発売され、ついに“CDデビュー”まで!
とはいえこちらは人間が猫の名義で歌っているものです。

なめ猫の衣装や小道具はすべてスタッフの手作り。
猫用の小さな服は縫うのに苦労したそうです。

2年でおさまったなめ猫ブームですが、2005年にふたたびグッズが販売されました。
写真は23年前のものをそのまま使っています。

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