ウーパールーパーは1980年代に国民的な人気をほこった生き物です。
薄いピンクの体に小さな手足、赤いエラに離れた目、とぼけたような顔。
そのかわいさで一気にブームに火がつきました。
ウーパールーパーを飼う家庭があちこちに現れ、水の中をふわふわ歩く様子に子供たちは大はしゃぎ。
CMにもひっぱりだこで、テレビや雑誌で特集まで組まれるほどでした。
ところで“ウーパールーパー”はニックネームだというのはご存知でしたか?
正式には「メキシコサラマンダー」というサンショウウオです。
そのメキシコサラマンダーの色素のない変種(アルビノ)で、大人にならない「アホロトール」というタイプのものなのです。
大流行したのはアルビノですが、ほかに体は白く目の黒い「ホワイト黒目」、緑っぽい色にまだら模様の「マーブル」、黄色い「ゴールデン」、真っ黒な「ブラック」があります。
80年代のウーパールーパーしか知らない人は、カラフルさに驚くかもしれませんね。
さて最近でもまたウーパールーパーが話題になりました。
なんと「ウーパールーパー丼」!
そのままの姿で揚げられたウーパールーパーがご飯の上に乗っけられたメニューです。
10センチ程度なのに迫力を感じます。
気持ち悪くて食べられない、いやけっこうおいしい、などとなんだかんだで注目されています。
昔は水の中、今はご飯の上で騒がれるんですね。