インベーダーゲーム|あの頃は何が流行ったの?

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インベーダーゲーム

ゲームセンターで人気の敵機を撃ち落とすシューティングゲーム。
1978年に大流行した「インベーダーゲーム」はそれのはしりでしょう。
正式名は「スペースインベーダー」。宇宙人を全滅させるゲームです。
ゲームセンターではなく喫茶店に置いてあり、男子学生を中心に人気沸騰しました。

レトロな木の机がそのまま画面つきのゲーム台で、左右に動いて攻撃してくる宇宙人を砲台で撃ち落とすシンプルなルールです。
そのシンプルさが受けたのか、100円玉を積み上げて机にかじりつく人だらけになりました。

人気ゲームの常ですが、「名古屋撃ち」「レインボー」という裏技も登場します。

●名古屋撃ち  砲台を画面右端に寄せておいて、一番下まで降りてきたインベーダーを撃ち落とす。
           名古屋で生まれた技と言われています。

●レインボー  最後に残ったインベーダーが、バグを起こして高速で動くことがあり、それを撃ち落とす。
          インベーダーの動きが虹に見えるところから名づけられました。

100円玉をつぎ込んで熱中する人があまりにも多かったので、コインの回収袋の重みで腰痛を起こす人が続出したり、100円玉が不足したりと思いがけない社会問題もひき起こされました。

日本ゲーム史に名を刻むほどの流行になったインベーダーゲーム。
ブームの終焉は人気絶頂のときでした。
インベーダーゲーム専門店のインベーダーハウスやゲームセンターに未成年が集まるのを「非行につながる」と問題視する動きが広がり、業者が自粛したのです。
しかしこのゲームの大ヒットがシューティングゲームの元になったのです。